未知suu

日常に起こったこと、心が感じたことを記していきます。

海外輸入


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大柄のため、昔から洋服などのサイズ探しに苦労している。ズボンは短いし腕は出るし靴は小さいし。

今は海外ファストファッションのおかげで洋服の苦労はだいぶ緩和されたが、靴は未だに難しい。いや、昔に比べたら遥かにサイズもデザインも豊富になったし専門店もできた。とはいえお手頃価格ではないし売り切れも頻繁に起こる。

入るサイズだったからか?気に入っていたショートブーツが壊れてしまい、新しいものを探していたのだが…日本人、足小さいよ!本当に、ない。大きいとどうしてダサくなるのだろう。好きなデザインは入らない…。

仕方なくネットで探していたら海外サイトにたどり着いた。そこで知った、個人輸入。海外サイトで購入する場合、例えばアメリカのショップサイトが日本に輸出してくれるならいいのだが、そうでないサイトも多々ある。そこをビジネスにする代理店があるのだ。商品を買い、代理店指定のアメリカ国内の住所に届けてもらう。そこから日本への輸出手続きをしてもらう。重量によるが、今回はショートブーツ一足、代理店手数料と日本への郵送料で約5,000円弱だった。靴はセール品で12,000円位。合計17,000円。商品購入から約二週間で到着。これを安いと取るか手間がかかると取るか…。賭けでもある。無事に荷物は届くのか?届いてもサイズはどうなのか、そもそも気に入るのか?!…少ない情報、慣れない英語、初めて使うサービス。賭けである。

果たして、わたしは賭けに勝った。写真通りのデザイン、大きい足でもぴったりのサイズ!

不平がない訳ではない。製造地はやっぱりあそこか、臭いがきつい、革がイメージと違う…手に取れないから仕方ない。でもデザイン、サイズは満足だ。80点!

そして思った。わたしの世界は広がった。今までは足が入るからこの靴で、だった。しかし、このデザインを履きたいからサイズを選ぶ。

 

こんな買い物をしている人たちは相当数いるのだろう。ほしいものを諦めない。

そこまで執着もなかったが、どうせお金をかけるなら、こだわりのものを、と思ったのだ。

次回は来年のサイバーマンデー、かなぁ。

その間に日本の靴屋をもっと調べてもいいのか。